カピパラおじさん第3章

久しぶりの更新です。年に一回くらいです。
なぜ僕はブログを書いているのか。今となってはよくわからなくなってきました。
しかし、だいぶ放置してますね?と、はてなブログがプレッシャーをかけてくるので何か書こうと思います。
前回のブログでは最初の育休の復帰後の時短勤務の状況が書かれていますね。なかなかハードスケジュールでしたが、安定して幸せな日々を送っていたと思います。
何より妻のメンタルが安定していた。
これでほぼ勝利です。
我が家の幸福度は妻の機嫌次第です。

そして、今回は新しい壁、第3子誕生育休前の人事異動トラブルが発生。まさかのメンタル大打撃、会社員生命も怪しくなってきております。
妻のメンタルも黄色信号と赤信号を行ったり来たりしています。

誰かバイト紹介してください…


今までは夫婦間の価値観のすれ違い問題、待機児童問題、時短勤務制度が足りない問題など、いろんな壁にぶつかってきましたが、今回はなかなかハードな問題ですね。
どれも子育てに関わる重要な社会問題ですね。

今までは、新しいライフスタイルを切り開くキラキラアカウント(?)でしたが、今後はハードストロング系の要素も取り入れていくことになるかもしれません。いや、サクッと転職するかもしれませんが…
強くならねば…

次にブログを更新するときまで僕のメンタルが生きているか疑問が出てきてしまいますが、何か書きたいことが出てきたらなんか書こうと思います。

では皆様お元気で〜

落ちのない話をだらだら書いただけです。

いや〜数年ぶりの更新ですよ。なんとなくセーブポイントに来たような来てないような気がしたので何か書いてみましょう。

みなさんお元気ですか?僕はご存知の通り元気です。

父親育児日記と言うことなのですが、育休中のことはあまり書いてませんね。まぁブログやってる場合じゃなかったっていうのがほんとのところです。ご存知の方もいると思いますが、まあまあ地獄でしたね。ほんとに濃い1年間でした。育休中のエピソードは気が向いたら書くとして、今回は復帰後のことを少し書こうかと思います。

育休復帰後はフルタイムでした。そこから少しして妻がパート。二男の保育園落選からの認可外保育園へ入園。そして妻のフルタイム復帰、それと同時に僕の時短勤務開始、そして二男認可保育園へ転園という流れでした。

いや慌ただしい…。兄弟が違う保育園の時はしんどかったなぁ…保育園を毎日、車ではしごしてそこから夕食…その時はがむしゃらにやってましたが、いま考えるとよくやってたなと思いますよ。まぁ保育園はしごしてないだけで今とそんなに変わらないんですけどね。

僕が育休中ににあったいろんな事が終わって、復帰後(第二章)に立ちはだかった壁は、待機児童問題、時短勤務でのライフワークバランス問題、3歳の壁、というところでしょうか。

妻の就活は恐ろしいほどトントン拍子に進んでいました。恐るべし妻…。

3歳の壁は、会社がフレックスを導入する動きが出てきたのでそれに期待することにしました。導入されるまでは有休や看護休暇を消化しながら頑張ります。

というわけで今は妻がフルタイム(朝食や朝の送りなど)と僕がお迎え(寝るまで)という分担でやってます。ちょっとしんどいですがまぁこれで落ち着いてます。

夕飯作り頑張ってます。

あとドラム式洗濯機を買いました。救世主でした。ほんといい仕事をしてくれてます。

 

ブログの最初の方で、どのような家族の形が最適か探っていこうと言うようなことを書いていた気がしますが、たぶん今の状況がなかなか良いのではないかと思っています。

妻の機嫌はよいです。

生理前の症状を和らげるために低用量ピルを服薬し始めてからは、かつてあれほど頻繁にあった夫婦喧嘩がピタリとなくなりました。

とても快適そうですし。仕事も楽しそうです。

子どもたちも毎日テンションやや高めで生きてます。

大きくなりました。長男は歯が抜け始めたし…、次男も走って兄の後を追いかけてます。喧嘩もしますが機嫌がよい時はほっといても二人でしばらく遊んでます。

少し抜けてるけど、何事も前向きな長男。

お調子者だけど、意外と慎重派な次男。

個性が出てきました。

平和で何より。

まだこれからもいろんな壁がありますが、なんとか乗り越えていこうと思います。

これからも応援よろしくお願いします。

とても励みになっています。

みなさんも一緒にがんばりましょう。

では今日はこのへんで…

またTwitterで会いましょう。

 

仕事復帰 おじさんの久しぶりの日記

ブログ放置してたけど書きます。仕事復帰しました。育児休業1年間。産後クライシスで夫婦共々かなり深い傷を負いましたがなんとか乗り切れました。(妻は2回家出しました)一時は夫婦毎日家の中で一緒にいることでストレスが溜まり喧嘩が悪化していき、限界を感じて、やっぱり父親は外で働いとくのが平和なのかもな…と思い、育休を早めに切り上げようと決断をしましたが、子育てをしたいという気持ちや家族の時間の大切さなどを考えて、妻から育休を早めに切り上げるのはやめようと話をしてくれたことでなんとか1年取れました。

父親が育休を取ることでの専業主婦への就労へのプレッシャー、家計責任の所在、マターナルゲートキーピンク、様々な問題にぶち当たりながら、満身創痍になりながら、最後の方はなんだかいろいろ諦めつつ、1年乗り越えることができました。

復帰に関しては妻も僕も複雑な心境です。僕は子どもと離れる事に関して寂しさがありますが同時に家事育児から開放されホッとする気持ちもありますし、収入を戻すことで経済的に安定する安心感もあります。妻は今まで2人でやってきた家事育児がこれからワンオペになるけど、これからは自分のペースや自分のルールで家事育児できて、ストレスから開放される気持ちもあるようです。(義理の母がよくヘルプしてくれてます)

という感じで、実は復帰してからのほうが夫婦関係は平和です。

問題は体力がついていかない事ですが、その辺はジジババをフル活用したり、僕は仕事をサボったりしながらなんとかやっていこうと思います。

なんとか前向きにやっていけそうです。

仕事は大変ですがパタハラ的なものはありませんしね。

雑ですが、ざっとまとめてみました。

 

ほんといろいろあったけど…

あぁ〜、育休楽しかったなぁ!!!

 

3ヶ月

育児休業をとって3ヶ月が経った。すでにいろいろあった。

なかなかブログを更新する気が起きないくらい気持ちと時間に余裕が持てなかった。

少し安定してきたので自分の気持ちの整理も兼ねて更新しようと思う。

出産後、妻は里帰りしなかったこともあって授乳と洗濯以外はほぼ俺が家事育児を担当している。

最近の流れとしては、朝8時くらいに長男が起きて同時に俺が起きる。長男の朝食作り、食べさせる、着替え、掃除、ベランダ拭き、食洗機の食器の片付け、妻の朝食(昼食)作りなどをして午前中を過ごす。妻は午前中のどこかで次男と起きてくる。遅いときは午後から起きてくる。夜中の授乳もあるけど録画したドラマを見て寝るのが遅くなることが多い。だいたい午前1時すぎに寝ている。

妻は起きてきてから洗濯物に取り掛かる。洗濯には拘りがあるようで俺はやらないことになっている。

妻が洗濯物をしている時、俺は長男と遊びながら次男をあやしていることが多い。長男が妻と遊びたがったり次男が泣いて妻の作業に支障が出ると妻の機嫌が途端に悪くなるので洗濯物をしている妻には子どもを近寄らせないようにしている。

洗濯物をして一段落すると(だいたいいつも14時くらい)妻の機嫌で予定が決まる。妻が一緒に散歩に行きたければ一緒に行くし、妻が外に行きたくない気分なら俺に「長男と散歩にいったら?」と言ってくる。もちろん二男をしっかり寝かしつけてからという条件がついている。

俺と長男が夕方に戻ってくると妻は長男と楽しく遊ぶ。

その間に俺は風呂掃除をして夕飯作りに取り掛かる。風呂は最近妻も子どもたちを入れられるようになった。そして俺が長男に食事を食べさせてみんな夕食が済んだら食器を片付ける。長男の歯磨きをする。寝かしつけをする。その間、妻はドラマを見ながら洗濯物を畳んだり授乳したりしてる。ちなみに妻はオムツはめったに替えないし、泣いている二男をあまりあやさない。うんちをしたら俺に知らせてくるし泣いてると俺に交代してくる。

買い物など掃除など一緒やることも多い。トイレ掃除は妻が毎回やっている。家計の管理もやっている。

予定のない平日はだいたいこんな感じである。

俺は家事育児がしたくて育休をとったから分担的にはあまり不満はない。

問題は妻の情緒が不安定でイライラしている時だ。俺のキッチンの使い方や食材の使い方、部屋の汚れなど俺の動き一つ一つがすべて気になってしまいヒステリックになってしまう。機嫌が良いときはニコニコしてるんだけど…

今までは俺も腹が立って喧嘩になってしまう事も多かった。

イライラしすぎて俺の方もなんでもないことでイライラしてしまうようになることもあった。

長男が妻の機嫌をとても気にするようになった。

夫婦喧嘩したあと長男と2人で動物園に連れて行っても心なしか長男が楽しそうではなかった。

こういういろんなことを考えて精神科に自分が受診することも考えた。受診するかどうかの相談を病院にしただけでだいぶ気持が楽になったので今はその時点で保留にしている。

最近は妻も喧嘩を避けるように努力してくれていることもあり穏やかな日々が続いている。

 育休で予想外だったのは新生児の対応でもなくいやいや期の長男の対応でもなく妻のケアが1番大変だということだった。

なぜこうなったのか…

いろいろ予想できるものはある。

・妻がもともと情緒不安定であったこと。(以前激務の仕事をやめてうつっぽくなった過去がある。妻談)

・俺が家事育児をすることで自分の立場がなくなると錯覚してしまう。

・俺が育休をとって収入が減ったことで自分が働きに行かなきゃいけないとプレッシャーを感じてしまっている。

 

こんな感じだと思っている。全然確信はない。女性目線だともっといろいろあると思う。

 

今は無理なく楽しく出来ている。良い状態。いろいろ考えたけど俺と妻が仲良くしてるときが長男は1番嬉しそうなんだよな。

 

今の良い状態を維持できるように頑張っていきたい。

 

では今日はこの辺で…

 

 

 

 

育休開始

次男が生まれて2週間ほどが経ちました。僕の育児休業生活も2週間ほどが経ちました。ばたばたとあっという間でした。1日がすぐに終わってしまいます。ようやく最近ゆったりと出来るようになってきました。とても楽しいです。
これから1年間有意義なかけがえのない時間を大切に過ごしていきたいと思います。

【予想外だったこと】
育児休業生活が始まって最初に起こった予想外なことは、妻をゆっくり休ませたいと思ったのに妻はじっとしていられなくて全然休まないことでした。何かしらやることを探していました。無理矢理休ませるわけにもいかず自由にしてもらうことにしました。しかしやはり体調は安定せずお腹が痛くて半日休んでいたりすることもあるのでそういう時は存分に休んでもらいました。やはり産後のワンオペは厳しいものがあると思いました。

【役割】

・食事の用意片付け(買い物も)
・オムツ替え 長男も次男も(次男は深夜の授乳時のオムツ替えも)
・長男次男の風呂(準備から掃除片付けまで)
・長男の散歩 昼寝の寝かしつけ
・掃除(掃除機、クイックルワイパー)
・長男の夜の寝かしつけ

妻の役割
(俺にはやらせたくない、拘りがあって自分でやりたい)
・洗濯物を干す、畳む(ベランダを拭いたり、取り込んだり妻の拘りがないところは俺がやる)
・授乳(一回でもミルクをあげるとおっぱいが張って痛いからから完全母乳)

だいたいこんな感じです。

【妻が不機嫌な時がある】
睡眠が不規則、家事をやりたいけど満足にできない、俺の家事が気に入らない、俺が気に入らない、体調がいまいち、いろんな理由があってイライラしてることがあります。たびたび雰囲気が悪くなることもありますが一緒に乗り越えていきたいと思います。
だんだん落ち着いてきていて、穏やかな時間が増えています。

【ダブル専業主婦】
さらに義母がよく手伝いにきてくれます。ケーキとか持ってきてくれます。優雅な時間が流れます。すばらしいです。


【おわり】
またしばらくしたら更新したいと思います。質問等ご気軽にどうぞ。
ではまた。

はじめて息子が「ひきつけ」を起こした。

初めての熱性けいれん。
早朝5時、僕の体にくっついて寝ていた息子が変な動きをしていることに気付いて起きた。すでにけいれんが始まっていた。すぐに妻を起こして病院に電話してもらう。その間、息子が苦しそうだったので自分の足の上に横に乗せて軽く抑えていた。3分程けいれんしたあと10分ほど硬直していた。
病院の反応としては、
「様子を見てすぐに病院に行くか救急車を呼べ。」
とのことだったので救急車を呼んだ。妻は息子の様子を見て少しパニックになっていたが、救急車はすぐに到着して病院まですぐに着いた。連携がすばらしかった。早かった。
硬直が和らいできた息子だったが、救急車のストレッチャーの上で再びけいれんが始まった。けいれんはすぐに収まっていき、病院に着く直前には息子の意識が戻り、初めてママと目を合わせることも出来た。病院に着いて抱き上げるときは自ら両手をそ差し出すことも出来ていた。病院について経過を説明すると通常の熱性けいれんとは症状が異なるため血液検査と脳のCT検査をすることになった。
検査をするとき息子をベットに寝かして離れるときに離れたくないと息子が泣いた。今日始めて聞く息子の声に少し安心した。

通常と違う症状とは、硬直した時間も含めて発作の時間が長かった事と1度間を置いてもう1度発作があった事。
通常は5分以内で1回で終わることが多いらしい。
妻は検査が始まるとひと安心したのか「ヤバイ。まじでヤバイ」と言って、ベンチに横になり起き上がれなくなった。病院のスタッフがすぐに異常に気付いて、そのまま血圧を計ってもらうと低くてなっており脳貧血の状態かもしれないのでベットで横になることになった。
息子の検査が終わり、結果待ちの時間に息子も寝て、僕の目の前に見える光景は、朝の7時前に妻と息子が病院のベットで寝ている状況というものだった。
昨日の夜、寝るまでは何事もなかった日常がこんなにもあっという間にピンチになることに驚いた。

検査の結果は異常なく、様子を見る事になったのでひと安心だった。僕は仕事柄けいれん発作の対応は経験があったので、俺までパニックにならないで良かったが、初めてのことで確信がないままの対応になった。正しいか正しくないかは分からないけど、こんな事もあるんだと読んでくれたらと思う。

お昼頃には息子は元気になり散歩に行きたがり、食欲も出てきた。

妻は「1人の時に起こらなくて良かった」と何度も言っていた。
今回の対応を夫婦二人で出来て良かった。

では今日はこの辺で。


育児休業取得の職場での挨拶。

部署内の全体会議の最後に挨拶の場を設けてもらいました。
僕が挨拶した言葉を書きます。

「私事ではございますが、10月に子どもが生まれる予定になっています。今、妊娠中の妻は体調的にも精神的にもあまり調子が良くないということもあり、私の方が1年間育児休業を頂こうと思っています。長い休みになるので皆様にはご迷惑をかけてしまうことになり本当に申し訳ありません。育児休業なので1年後にはまたこの職場に戻らせて頂きたいと思っていますので、その時はまた宜しくお願いします。」

とこのような事を述べました。
やはり驚いた表情をする人もいましたが、基本的にあたたかい職場なので、応援の言葉を頂いて無事に終わりました。

ただ、やはり職場への影響は大きく、その事を心配する意見は密かに出ていました。

「制度を利用するのはいいけど制度を利用する環境が整っていないと残された人は大変」

と、このような意見です。
この人は基本的に優しい人で、この言葉も個人にではなく上層部にむけたぼんやりとした悪気のない言葉なんだと思います。

ひとつ気になったのは僕が女性であり出産するのであれば、こんな意見は出なかったんじゃないかということです。
うちの会社の社員は男女比がそんなに変わらないので女性の育児休業はよくあることです。
そう考えるとものすごく腹が立ったんですけど、まあしょうがないかと思ってすぐに落ち着きました。

まぁ、社内で男性の取得は初めてだからなぁ…

なにはともあれ無事に発表が出来て良かったです。僕自身が育児休業を取りたいと思えた時点でこの職場は良い職場なんだと思っています。さすがに何もなく気持ち良くさらりと取れるとは思っていませんでしたし、何かを成し遂げようとする時は必ず反対されるものだと思っていますので気にせず頑張ります。

隣のデスクの独身男性の後輩は「良いですねえ!結婚かぁいいなぁ俺もしたいなぁ」と言っていて、前に座っているアラサー独身女性の後輩が「すりゃあいいじゃん。プロポーズするだけだろ?」と若干キレていたのが面白かったです。後輩はみんな優秀です。

では頑張っていこうと思います。

では今日はこの辺で。