パタニティハラスメント。

まだ育児休業は取っていませんが、パタニティハラスメントについて書きたいと思います。
まず、最初に言いたいのは僕はまだパタニティハラスメントを受けていません。
今日は部長から嬉しい言葉を頂けたので、ブログを更新しようと思いました。
まず、会社には妻が安定期に入ってすぐに報告しました。僕が直接最初に報告したのは直属の上司でした。まず言われたのは
「良いと思います。これから育児休業を取りたい人も取りやすくなると思います。あと、男性の育休があるか就業規則を確認してから上に相談しほうが良いですよ」とのことでした。
会社の就業規則は事前に確認していたし、とくに独特なものはないので問題なかったです。
そして、その足で所長に報告。僕と所長は付き合いがそこそこ長く、お互いにわりと言いたいことが言えるので、良かったといえば良かったですが、厄介な部分もありました。でも、結果としてとても良かったです。
育児休業取得の旨を伝え、返ってきた返答の内容は

・男性の育児休業に関しての知識がないので、すぐに返答が出来ない。申請は受け取った。少し預からせてほしい。

最初はこんな感じでした。
そして、日を改めて了承の旨を伝えてくれました。しかし、その時に加えて伝えられた内容は

・人員配置の関係で育休後に今の職場に戻ってくることは出来ないかもしれない。復帰後に異動があるかもしれない。
・育休取得まで今より仕事を頑張るように心掛けること。
・はじめてのことで分からないことが多いから、ひとつひとつ一緒に進めていこう。

このようなことでした。
かなり、『取らないでほしい』という気持ちが伝わってきましたが、職場の状況を考えると育休による影響の大きさは分かるので、これらの話があるのは仕方ないかな、と受け入れました。権利とはいえ振りかざしていくのではなく、こちらから譲歩していくことも必要だな、というところです。そのあとは親身に相談に寄り添って進めてくれているので、所長にはとても感謝しています。

そして、今日は本部の課長から直々に声を掛けてもらい嬉しい言葉を頂けました。
「会社で一番手にお手本になってくれて良かった」
これはとても嬉しい言葉でした。
その他には
・育休は男であっても女であっても職場ではハラスメントは起きてしまうことがあるから、気にしないでほしい。
・職場には義理を通してほしい。

というようなことでした。
社内で第一号ということで何が起こるかわからず、もしかするとものすごいハラスメントを受けるのではないかと思っていましたが、会社はとても協力的で良かったです。まだこれからあるかもしれませんが、負けずに頑張っていこうと思います。

では、今日はこの辺で。