ご挨拶。育休を申請した時の話。申請した理由。

はじめまして。カピバラおじさんです。

まずブログと言うものを初めて書きます。
さて、書きたいことはあるのですが何から書けば良いのかよくわかりません。整理が難しくてよく分からないのでとりあえず書こうと思います。

ブログを始めようとしたきっかけはいくつかありますが、一番はこれから生まれる第2子の誕生を機に育児休業を1年間取ろうと思ったからです。まだまだ数少ない男性の育児休業の記録を残して、次なる取得希望者の後押しになれば良いなと思います。
実際に僕が取得を申請するにあたっては、やはり勇気が必要でした。僕が所属している組織は300人ぐらいの会社で、男性の育児休業の前例がひとつもありませんでした。今は僕が第1号として取得できるように会社の人たちが協力してくれているところで、とても感謝しています。多少、混乱が生じる可能性もないとは言えませんが、気にしすぎていると取得できなくなってしまうので、そこは勇気をもって取得しようと思っています。
前例がないということで上司にも男性の育児休業の知識がなく、さらりとパタニティハラスメントにあたる発言が見受けられることもありましたが、結果的に取得に向けて協力してくれたので、こちらも歩み寄りながら進めていくことが出来ています。
はじめて上司に相談したときは、就業規則のファイルを片手に持って一緒に確認しながら話したのは、今となっては良い思い出です。

育児休業を取ろうと思った理由は、これもいろいろありますが
1番は『育児がしたい』
2番は『出産後の妻の家事、育児、心のケアをしたい』
が主な理由です。
母親というとは大変だと思いました。母乳をあげて家事をして夜泣きの対応もする。まあ、「そんなの普通だよ」と言われてしまえばそれまでですが、夫として間近で見ていてとても大変そうでした。いや違う僕も見ているだけではなく夜泣きの対応もしましたが、寝る時間が無くなってきて、さすがに仕事に支障が出てくるようになりました。そして、出てきた答えが育児休業でした。

では今日は最初なのでこの辺で。
これからは、今まであったことの詳細、感じたこと、考えてること、日記などいろいろと書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。